まずは二宮駅近辺で店を探したんですけど、どうやら日曜日は休みが普通らしい。
仕方ない、大磯駅に移動です。
大磯駅近くにある「大磯迎賓館」。
駄目だろうと思いつつ、予約無しでも大丈夫かと問うと、「申し訳ありません」の答え。
仕方ない。
それじゃと大磯港の「めしや大磯港」に行くと、こちらは10人ほど並んでいて、時間がかかり過ぎるのでこれまた断念。
もう何でもいいか。
そんな諦めで国道1号沿いを見渡すと、ん?、お蕎麦屋さんだ。
「古伊勢屋」というお店、ありがたいことに空いていたので、よし、ここにしよう。
店内は昭和レトロなガラスの引き戸。
隙間風が入ってきて寒いけど、ストーブの温かさで誤魔化すのも昭和の風情です。
小上がりの席もあって、店内はそこそこの広さ。
そしてアンバランスに大きなテレビ、この雰囲気は結構好きです。
まずはビールを飲みながら、ツマミに揚げ蕎麦をポリポリ、パリパリ。
空腹にビールが染み渡ります。
そしてツマミの天婦羅。
フキノトウの苦味、海老の旨味が良かったんですよね。
もう少し多種のツマミを置いてくれれば最高とはいえ、この天婦羅もなかなかの味。
〆に蕎麦をオーダーしましたけど、お腹が空いていたので写真を撮るのをすっかり忘れて食べ尽くしてしまいました…
歯応えのある蕎麦、値段を考えれば十分過ぎる味です。
蕎麦つゆにいい出汁が出ているので、蕎麦湯もまた美味しかったこと。
メニューはこんな感じで、高くもなく安くもなくってところでしょうか。
オーソドックスながらも、安心して楽しめる蕎麦屋さんでした。
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