この週末もイベントに行ってきたので、柴又紀行は一旦お休み。
新鮮なうちに書いておきます。
前日土曜日は出社していたし、今日は家でのんびりしようかな。
おや、午後から雨の予報だったのが、いつの間にやら晴れに変わっているぞ。
それならなら車で晴海の「東京みなと祭り」に行ってくるか。
待てよ。
車なら、「マリンフェスタ in FUNABASHI」に寄ることもできるじゃないか。
そんな貧乏症の思考回路が働いて、両方をハシゴすることになった日曜日。
機雷除去が主任務なので、磁気機雷を寄せ付けないようオール木造。
全長70m弱、1,000tもある世界最大級の木造船です。
朝10:00前に着いたので、それほど列も長くはなく。
10分程の待ちで乗艦できました。
20mm機関砲は攻撃用ではなく、海上に浮遊する機雷を除去するため。
正確な射撃の腕が必要ですね。
手旗信号は前方の「しらせ」との交信。
何を伝え合っているんだかは全くわからずでした。
ブリッジを登ると、ちょっと古風な操舵室。
このワークボート感が魅力の艦ですね。
艦後方には何やら様々な装備品。
これらを駆使して機雷を除去するんですけど、日本の技術は世界最高レベルなんです。
図でみると簡単そうなものの、実際にはかなり複雑なオペレーションでしょう。
失敗して機雷を爆発させてしまうと、これら機器も大きく損壊する訳で、その後の作戦行動が全てパーになる訳です。
訓練は相当大変なんじゃないかな。
乗っている自衛官の方に話を聞いたら、艦橋も木製、ポールや手摺もアルミを使うなど、徹底して鉄を使わないようにしている艦んあんだとか。
さすがにエンジンは鉄でしょうけどね。
いろいろ関心して、普段はやらないスタンプを押してきてしまいました。
ネットに保存しておけば原本は捨ててしまえるのが、現代の便利さですね。
つしまを見終えた後、陸上の展示物をざっと見てと。
今回初めてみた待機車、24人分のベットがついていて冷暖房完備。
これだけ広ければ過ごしやすそうです。
昨年に続き、しらせは人気が今ひとつ。
どうやら今年は入場料を取るのはやめていたみたいでした。
時間もないので寄ることもできず。
できれば来年はまた乗ってみたいものです。
そそくさと次の目的地、晴海埠頭に移動です。
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