熱が出て、今ひとつ体調の良くなかった1月最後の週末。
駅前の医者に行って、帰りによく魚介類を買うスーパーに寄る、という程度がせいぜいの楽しみでした。
食欲がない訳ではないですけど、弱っていることを考慮しておとなしめに、この日ははきびなごの刺身にしておきました。
ほら、身が金銀に輝くって、凄くありませんか。
部屋の中で撮ったらたまたまこうなったんですけど、右手から白熱灯、左手から蛍光灯が当たっているんです。
本当は銀色、新鮮な証拠でしょう。
きびなごといえば、九州料理の店でよく見かけますね。
体長数センチの小さな魚、群は関東の海にもいますけど、食用として出荷しているのは九州南部、四国に紀伊半島。
このパッケージも鹿児島県阿久根から。
きびなごは、水から1秒出すと死んでしまうらしく、足も早い魚です。
関東のスーパーでも見かけるようになったのは、流通が発達してい現代のありがたさなんでしょう。
ほんのりとした旨味は生姜醤油によく合いますね。
ごく微かな苦味もあって、酒の肴には最高。
これをツマミに軽く飲めば、体調回復の一助になりますね。
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