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2025年7月7日月曜日

【ふるさと納税】宮崎県延岡市からの定期便、ヒラメ昆布締めは大当たりだった!

【この記事のポイント】
・宮崎県延岡市からのふるさと納税返礼品定期便、今回はヒラメの昆布締め。背と腹で食べ比べ、昆布まで美味しく堪能した大満足の食レポです。



宮崎県延岡市から届いたふるさと納税定期便、今月はなんとも嬉しい「ヒラメの昆布締め」。

ヒラメは、刺身はもちろん、どう調理しても美味しい高級魚なのは言うまでもなし。
そんなヒラメが、さらに昆布の旨味を纏った昆布締めとなれば、その味わいは格別ですよね。


心遣いが嬉しいパッケージ





届いたパッケージを開封してみると、丁寧に5枚におろされたヒラメの身、背と腹(上身と下身)で別々に真空パックされています。

一度に食べきれなくても、2回に分けてじっくり味わえるよう配慮されているのでしょう。
こうした心遣いが、返礼品の満足度をさらに高めてくれます。


初日は背(上身)から味わう





まず初日は、背側の身、つまり上身から頂くことにしました。
背側の方が腹側よりも厚みがあり、しっかりとした身の旨味を楽しむことができるんです。

昆布の旨味が移り、ねっとりとした食感に変化したヒラメ。
淡白な白身魚でありながら、噛むほどに上品な甘みと、昆布由来のグルタミン酸の旨味が口の中に広がります。

わさび醤油を少しつけて頂くと、そのコントラストがまた絶妙。
冷酒が進む、贅沢なひととき。


昆布も立派な一品に




昆布締めと言えば、使われている昆布も捨てては勿体ない。
魚の旨味を吸った昆布は、それ自体が立派な食材。
細かく刻んで、少しポン酢をかけるだけで、素晴らしい酒の肴になります。

コリコリとした食感。
歯で潰していると、凝縮された旨味がじわっと口に広がるんですよね。
これも昆布締めならではの楽しみ方です。


熟成させた腹(下身)の味わい




腹側の身、下身はあえて冷蔵庫で2日間寝かせてと。
昆布の旨味をしっかりと染み込ませてから頂くことにします。

2日置いたことで、身の色が少し飴色に変化し、旨味がさらに凝縮されています。
背側よりも脂が乗っている腹側は、昆布の旨味と相まって、より濃厚で芳醇な味わいに。
ねっとりとした食感も増し、まるで熟成されたチーズのような深いコクを感じます。
これが昆布締めの醍醐味ですね。


最後に



宮崎県延岡市のふるさと納税返礼品、ヒラメの昆布締め。
上質なヒラメと昆布の旨味のハーモニーを、2日間にわたって堪能することができました。

こうした美味しい魚を届けてくれる延岡市、そしてその豊かな自然環境に感謝です。
ふるさと納税を通じて、その土地の恵みを味わえるというのは、本当に素晴らしい仕組みだなと改めて感じます。

いやぁ、美味しかった。
ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・昆布締めは、富山県を中心に北陸地方で古くから伝わる保存食としての調理方法なんだそうです。

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