そうだ、久々に月島に行ってみるかな。
そんなことを思いついたのは、3連休の最終日。
風は強かったものの晴れて気温も高い日、家に籠もっているのは勿体ないなと。
ネットで探したところ、散歩コースとして こんなの が載っているページを発見。よし、これに沿って歩いてみよう。
大江戸線で月島駅に到着、6番出口に来るのは初めて。
一瞬、東西南北がわからず、こういう軽い混乱を観察で解消するのは、野生の勘を錆びさせないためには重要です。
住宅の隙間、細~い路地。
こんなところ、知らなきゃ絶対に入って行かないよな。
何があるのかというと、地蔵尊なんです。
地蔵そのものの貴重さは様々なネット記事で語られてますけど、この建物の向こう側はどうなっているのか。
そして、ここに立つ銀杏の木が枯れたらどうなるのか。
そっちに興味が移りますけど、ぱっと見たところではよくわからず。
路地を抜けたところには、次なる目的地の波除稲荷大明神・於咲稲荷神社。
稲荷神社が2つ並んでいるとは、御利益ありそうですね。
参拝の際、頭を過ったのは、あれ、大明神って、神様? 仏様?
後でネットで調べてみると、大明神は仏教的な称号ではあるものの、神社に使われるものとのこと。
迷って中途半端な参拝になってしまったことが悔やまれる。
さし石というのは、力自慢で持ち上げていた石のようです。
こんなに大きな石、どう考えても無理だな。
神社近くの佃小橋、紅が美しい。
そういえば先程の神社でも紅が目立っていたのは、何か紅に所縁があるからなんだろうか。
それはいいとして、この場の釣り物はハゼ。
まだまだ細かったですけど、ポツポツ釣れて楽しそう。
お、水中の立看板には、江戸時代の遺構がここに残っていると書いてあるな。
ん? 看板の主、「佃住吉講」ってなんだ。
ネットで調べてみると、近くの住吉神社の祭事を運営する任意団体とのこと。
へぇ、1694年に設立されたのか。
講、という名称に歴史を感じますね。
次はその住吉神社に向かうというところで、続きはまた明日。
波除稲荷大明神・於咲稲荷神社
中央区佃1-8-4
参拝自由
(社務所がないので、電話はなさそう)
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