16:00に大船まで電車で移動せねばならずなので、以外に時間がないんですよね。
喉の渇きを潤してから移動しようかなと、線路沿いで見かけたお店に寄っていくことに。
いかにも鎌倉って感じで、風流な店構えです。
店の名前は「茶房 花鈴」。
これで「はなれい」と読むそうです。
遠目に見た時は鈴の字が鎌に見えて、なぬ、はなカマ?
蒲鉾屋さんみたいな名前だなと。
単なる勘違いでした。
店内は意外と奥行きがあって、席は30程あるんじゃないかなと。
観光シーズンは激混みでしょうけどね。
今回注文したのは、おうす風コーヒー650円。
おうすって何じゃと思ったら、茶せんで立てたコーヒーなんです。
お茶受けは「おおかねもち」。
円覚寺の大鐘に因んだものだそうです。
餡子に覆われた餅ですけど、甘さは控えめでした。
さて、コーヒーを一口。
ミルクが入っているので、口当たりは柔らかい。
泡の存在感も貢献しているんでしょうね。
ほのかな苦みにミルクの甘み。
砂糖は一切入っていないんですけど、ほんのり甘さがあって飲みやすいです。
適度な緩さも抹茶のようで、コーヒーの新たな飲み方を知りました。
乾菓子も甘味は控えめで、全体のバランスがよく取れているのに感心です。
さぁて、鎌倉っぽさを楽しめたので、次は鎌倉山に行って晩飯を食うぞ。
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