この日は「記念艦三笠」の入場料が半額の300円。
いい機会なので、何十年振りかに入ってみました。
三笠といえば、日本海海戦当時の連合艦隊旗艦。
ところで日本海海戦って何時だっけと調べると、1905年ということは…
えっ、110年も昔のことなんだ。
そんな時代にこんな大きな艦があったとは。
当時の日本には金がなくて、鉄張りの戦艦は限られていたんだっけか。
そうそう、「坂の上の雲」で、マストが折れたり弾が飛び込んだりとボロボロになりながら戦っていたな。
敵の旗艦、スワロフが炎上した姿を見て、思わずテレビに向かって「やった〜」と呟いてしまったっけ。
弾の装填も人力。
砲の照準も人頼み。
波に揺れる船上、被弾時の衝撃の中での作業なので、難易度は半端じゃなく高かったんでしょう。
しかも、何時自分のところに敵の弾が飛び込んで来ないとも限らない恐怖感。
いや〜、当時の日本人は凄い。
そんな感慨に耽りながら、お、そうだ。
13:30のフェリーに乗って、猿島に渡ろうと思っていたんだ。
三笠のすぐ隣にあるフェリー乗り場に。
名前は知っていても一度も行ったことがなかった無人島、猿島に向かいました。
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