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2026年5月5日火曜日

【グルメ】極上の脂乗りと白飯に唸る。角上魚類「銀だら西京焼き弁当」大人の攻略法

【この記事のポイント】
・お魚専門店『角上魚類』が放つ、お弁当の枠を超えた逸品。
・メインの銀だらとそれを支える意外な副菜たち、新潟の誇り(推定)を感じさせる白飯も絶品。


実家へと向かう道中、船橋の『角上魚類』へ立ち寄ることに。

両親にはパエリアと鮭わっぱ飯を用意しつつ、自分用には銀だら西京焼き弁当を迷わずチョイス。
実家への手土産という『任務』をこなしつつ、自分の楽しみもしっかり確保です。

この800円のお弁当シリーズ、実は密かにファンなんですよね。

魚の質が抜群なのは言うに及ばず、実はお米がしっかり美味しいのが嬉しい一品。

新潟県寺泊に本拠地を置く『角上魚類』ですから、お米へのこだわりも相当なものなんでしょう。
…なんて勝手に深読みしていますけど、本当に新潟のお米を採用しているのかどうかは定かではなし。

ふっくらと炊き上がった白飯、たっぷりの黒胡麻と小ぶりの梅干し。
メインの銀だらの横には3種の副菜が配されて、素材の良さが一目で伝わる構成です。

副菜も抜かりなし。
上からエビチリ、中央にひじきの煮物、そして一番手前にはちくわの磯辺揚げ。
それぞれの小部屋に丁寧に盛り付けられ、お弁当全体の満足度を底上げしてくれています。

よし、それでは早速、頂きましょう。

まずは副菜から。
お魚専門店でエビチリ?という違和感を抱きつつ口に運ぶと、これがまた実に本格的。
程よい辛味と甘みの設計が絶妙で、思わずご飯が進んでしまうのを必死に堪えることになります。

定番のひじき煮の安心感、そして磯の香りが鼻を抜ける磯辺揚げ。
三者三様の役割を完璧にこなしていて、この時点で「知足」の精神が満たされていきます。

いよいよ、メインの銀だらに。
西京味噌が焼けて香ばしい茶褐色の照りがあり、身からは脂が滲み出ているのが分かります。

皮目の焦げ具合も絶妙で、厚みのある身が非常にジューシー。
箸を入れると、しっとりとした身がホロリと解け、上質な脂が溢れ出してきます。

西京味噌の芳醇な旨味は、銀だらのポテンシャルを最大限に引き出している。
濃厚な旨味を真っ白なご飯がどっしりと受け止めてくれる、そんな幸福感に浸ることができます。

後半戦は、添えられたレモンを軽く絞ってリフレッシュ。
酸味が加わることで、逆に脂の甘みが際立って、さらに箸の速度が加速していく。
最後の一口まで飽きさせることのない美味しさ、唸りますねぇ。

お弁当でこのクオリティを維持できるのは、さすが角上魚類。
美味しいランチに感謝、美味しかった、ご馳走さまでした。


【おまけのワンポイント】
・角上魚類のお弁当は、お米そのものの美味しさが満足度の5割を支えている気がします。
・銀だらの骨は少なめ、脂が強いのでレモンは最初から使わず、中盤以降の「味変」に取っておくのが良いかと思いますよ。

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