2016年2月10日水曜日

国立博物館、戦国時代の美を堪能

特別展で入場しても、常設展も観ていけるということなので少し寄っていくことに。
 
さて、まずは本館から。
あれっ、写真にどこかのお嬢ちゃんが写ってしまったけどまぁいいか。
 
一先ず2階から観てみよう。
 
最初は縄文時代の剽軽な人形。
日本でこれを造っていたのは6世紀、その700年以上前の中国で大兵馬俑か。
造作のレベルが随分と違うものだなと。
 
いろいろな展示品があるんですけど、興味を持って観ることができるのは、やはり鎧兜ですかね。
これは室町時代の作、重要文化財だそうです。
 
ん?どこのだらしない爺さんかと思いきや、え?徳川家康。
 
国宝の太刀、上杉家に伝わったもので、上杉太刀というそうです。
見るからに切れ味抜群、威圧感があります。
 
十文字槍は、一見強力そうな武器に見えますよね。
 
でも、穂先が大きいので、普通の槍の倍以上の重さのはず。
体力がないと使い熟せないでしょう。
 
あ、この兜は図鑑や漫画でも見たことがあるぞ。
豊臣秀吉といえばこの兜ですよね。
 
秀吉から貰ったものとして、岡崎藩士の志賀家に伝わるものだったそうです。
 
鎧下着の現物は初めて見ました。
 
大河ドラマなんかでも、鎧を脱いだ時に着ているやつ。
意外に綺麗なのは、死出の装いだからでしょう。
 
へぇ、江戸時代の布団はこんな形のもあったのか。
当時の隙間風ビュービューの家でも、こんな布団があれば何とか過ごせるかも。
 
中央にいる在原業平は、昼寝しているのではなく死んだんだそうです。
 
人間だけでなく、天女や動物までもが嘆き悲しんでいる。
涅槃仏図のパロディーですね。
 
 
久々に来ると、見るもの見るものがなかなかの見応え。
大英博物館等と比べてショボいイメージでしたけど、日本の国立博物館も侮れないです。
 

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